入れ歯・義歯の種類
BPSデンチャー


BPSデンチャーは、快適性・審美性・機能性を追求した高品質なフルオーダーメイド義歯です。顎や筋肉の動き、噛み合わせや発音、笑顔のバランスなどを確認しながら製作していきます。
歯茎にあたる面がやわらかいため、つけていることを忘れてしまうくらい違和感を感じません。また、見た目が自然できれいです。
BPSデンチャーはアメリカ・ヨーロッパでは認可されていますが、日本では認定資格を持っている医師しか作ることができません。
レジン床義歯

- 保険適用です。
- プラスチック(レジン)製の入れ歯です。
- 多くの方が使用されています。
- 厚みがあります。
ノンクラスプ金属床デンチャー

- 自費治療です。
- 義歯床が金属で出来ています。
- 柔らかいので「入れ歯が当たって痛い!」ということが少なくなります。
- 金属の強度があるので薄く仕上がります。
- 喜多歯科医院では多くの方が利用されています。
金属床義歯

- 自費治療です。
- 義歯床が金属で出来ている入れ歯です。
- 保険の入れ歯より薄くすることができます。
- しゃべりやすく、違和感が少ないです。
保険適用外の入れ歯・義歯の特徴
- 薄い・温度が感じられるなどの素材が使えます。
- 部分入れ歯の場合、保険のクラスプ(留め具)よりも目立ちにくい物を選べます。
特長
保険適用のような制限がありませんので、素材や構造などを工夫し、ご要望に近づけることができます。床に金属を使用することで、薄い入れ歯が作れたり、クラスプが目立ちくいようにしたりすることができます。自費治療の入れ歯は、使い心地や見た目を追及することができます。
注意点
全額自己負担で作製するため、費用負担が大きくなります。修理や作りかえの時も同様です。
保険の入れ歯・義歯の特徴
- 自分の歯の代わりとなる人工歯と、歯ぐきと似た色の床の素材は、プラスチック(レジン)製です。
- クラスプ(留め具)は、金属です。
- 床の素材がプラスチックですので、一定の厚みが必要となります。
特長
費用負担を抑えられることが挙げられます。主な素材はプラスチックですので、破損が生じても、修理が容易です。
特長
使用できる素材が決まっているため、床の素材はプラスチックになります。長期間の使用で変色やすり減りが起こる場合があります。また、床を大きくして安定させるため、上の義歯なら上顎側、下の義歯はベロ側にプラスチックの床がつきます。ベロが動かしにくい、温度感覚を通さないなど違和感を感じられる方もいらっしゃいます。